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労働者派遣とは?ろうどうしゃはけん

労働者派遣とは、雇用主と指揮命令者が別の会社に分かれる要員調達の形態。労働者と雇用契約を結ぶのは派遣元だが、日々の作業指示を出すのは派遣先である。この分裂に合わせて責任も配分され、始業・終業時刻や休憩といった就業管理は派遣先が、有給休暇の付与や社会保険の手続は派遣元が担う。

最終更新:2026-10-06

試験情報

プロジェクトマネージャ試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2020年度)。

プロジェクトマネージャ試験の頻出用語/午前II

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背景

指揮命令を受ける相手と雇用主が分かれる特殊な形態のため、誰が何に責任を持つかを法で切り分けなければ労働者の保護が抜け落ちる。それを定めたのが労働者派遣法で、責任の所在が曖昧になる二重派遣を禁じ、請負との混同(偽装請負)を規制の対象にしている。要員をどの契約形態で調達するかが、指示の出し方の前提を決める。

具体例

派遣先の管理者が日々の作業指示と時間外労働の指示を出す一方、有給休暇の承認は雇用関係のある派遣元が行う。開発の一部を切り出して完成責任まで負わせたい場合は、派遣ではなく請負を選ぶ。

試験での引っ掛け

二重派遣(派遣された労働者をさらに他社へ派遣する)は禁止。派遣で受け入れた要員に請負のように「成果物の完成」を求めるのは形態の混同で、逆に請負の要員へ直接指示を出せば偽装請負になる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2017年度〜2020年度)
  • 分野:午前II
  • 二重派遣(派遣された労働者をさらに他社へ派遣する)は禁止。