PIM-SMとは?
PIM-SMとは、受信者が存在する枝だけに配信経路を作るマルチキャストルーティングプロトコル。ユニキャストの経路表を流用するため特定のIGPに依存しない。受信者側ルータがランデブーポイントへ参加要求を送って経路を伸ばす「明示的参加(Join)」方式で、受信者が疎らな広域網を前提とする。
ぴむえすえむ
PIM-SMの意味
受信者が存在する枝だけに配信経路を作るマルチキャストルーティングプロトコル。ユニキャストの経路表を流用するため特定のIGPに依存しない。受信者側ルータがランデブーポイントへ参加要求を送って経路を伸ばす「明示的参加(Join)」方式で、受信者が疎らな広域網を前提とする。
PIM-SMの具体例
全国50拠点のうち3拠点だけが役員向けライブ配信を視聴する構成では、視聴要求のあった3拠点への枝だけが作られ、残り47拠点のWAN回線には映像が流れない。拠点追加時もIGMPの参加要求が上流へ伝わって自動的に枝が伸びるため、個別の設定変更は不要である。
PIM-SMは試験でどう引っ掛けられる?
「スパースモード=受信者が少ないときに使う」と覚えると誤る。判断基準は受信者の絶対数ではなく、網全体に対して受信者が分散しているかどうかである。受信者が多くても、明示的参加方式のほうが無駄なフラッディングを避けられる。
PIM-SMと関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。