MED(Multi Exit Discriminator)とは?
MED(Multi Exit Discriminator)とは、隣接ASとの接続点が複数あるとき、相手ASに対して「どの接続点から入ってほしいか」を示すBGPの属性。値が小さい経路が優先される。隣接ASへは広告されるが、その先のASへは伝播しないため、直接つながる相手にしか効かない。
めど
MED(Multi Exit Discriminator)の意味
隣接ASとの接続点が複数あるとき、相手ASに対して「どの接続点から入ってほしいか」を示すBGPの属性。値が小さい経路が優先される。隣接ASへは広告されるが、その先のASへは伝播しないため、直接つながる相手にしか効かない。
MED(Multi Exit Discriminator)の具体例
同一ISPと東西2拠点で接続している場合、東拠点の経路に小さい値、西拠点に大きい値を付けて広告すると、平常時は下り通信が東側へ集まる。障害時は残った側の経路だけが残るため、自動的に西へ寄る。これで下り方向の入口を制御できる。
MED(Multi Exit Discriminator)は試験でどう引っ掛けられる?
LOCAL_PREFと役割が逆であること、そして比較順序でLOCAL_PREFやAS_PATHより後ろにあることを取り違えやすい。また相手が受け入れる保証はなく、相手のポリシーでMEDが無視される場合は期待どおりに入口が寄らない。
MED(Multi Exit Discriminator)と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。