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DRDoSとは?でぃーあーるどす

DRDoSとは、送信元IPアドレスを標的のものに詐称した要求を、インターネット上の多数の公開サーバへ送りつけ、その応答を標的へ集中させる攻撃。要求より応答が大きくなるサービスを選ぶことで、攻撃者が出した帯域の何十倍もの通信を標的に浴びせられる増幅効果が生じる。反射させる側は正規の応答を返しているだけなので、加担している自覚を持ちにくい。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ネットワークスペシャリスト試験の過去問では4回出題されています(2019年度〜2025年度)。

ネットワークスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:分散反射型DoS、リフレクタ攻撃、増幅攻撃

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背景

UDPは接続の確立が無く、要求の送信元が本物かを確かめる往復がそもそも存在しない。この性質と、誰でも問い合わせられるように置かれた公開サーバが組み合わさると、第三者に応答を肩代わりさせて攻撃元を隠すことができてしまう。標的から見れば送信元は無関係な正規サーバなので、遮断すると正常な通信まで切れる。境界での対策だけでは足りず、踏み台側と送信元詐称の両方を塞ぐ必要があるという構図が問われる。

具体例

設定を誤って外部からの再帰問合せを受けるDNSサーバ(オープンリゾルバ)、NTPのmonlist機能、認証を掛けずに公開されたmemcachedが典型的な反射元になる。JPCERT/CCやIPAはオープンリゾルバの解消とmonlistの無効化を公表資料で呼びかけている。

試験での引っ掛け

攻撃者は標的と直接通信しないため、標的側で送信元を遮断しても攻撃元には届かず、正規サーバとの通信を失うだけになる。有効な手当ては反射元側の設定修正と、自網から出ていく詐称パケットを落とすBCP38のイングレスフィルタリングで、いずれも標的以外が実施するものである点が要点になる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2019年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • 攻撃者は標的と直接通信しないため、標的側で送信元を遮断しても攻撃元には届かず、正規サーバとの通信を失うだけになる。