CDNとは?
CDNとは、コンテンツの複製を世界各地のキャッシュサーバに配置し、利用者に近い拠点から配信することで応答時間を短縮し、オリジンサーバの負荷を下げる仕組み。DNSやAnycastで最寄りの拠点へ誘導する。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
しーでぃーえぬ
CDNの意味
コンテンツの複製を世界各地のキャッシュサーバに配置し、利用者に近い拠点から配信することで応答時間を短縮し、オリジンサーバの負荷を下げる仕組み。DNSやAnycastで最寄りの拠点へ誘導する。
CDNの具体例
大規模な分散基盤で受け止めるため、DDoS攻撃のトラフィックを吸収・分散する効果もある。
CDNは試験でどう引っ掛けられる?
ロードバランサと混同しやすいが、分散させる軸が違う。ロードバランサは1か所のサーバ群へ振り分けて負荷を分けるのに対し、CDNは利用者に地理的に近い拠点から返して遅延を縮める。効くのは静的コンテンツが中心で、毎回内容が変わる動的コンテンツは結局オリジンへ取りに行くため、何でも速くなるわけではない。
CDNと関連する用語
CDNが出た過去問
Webコンテンツを提供する際にCDN (Content Delivery Network) を利用することによって、副次的に影響を軽減できる脅威はどれか。
正解:DDoS攻撃
要点:CDNの分散配信基盤はDDoSのトラフィックを吸収できる
CDNは地理的に分散した多数のキャッシュサーバでコンテンツを配信する仕組みで、本来の目的は応答の高速化とオリジンサーバの負荷軽減である。しかし結果として膨大な配信能力と分散した受け口を持つことになるため、大量のトラフィックを送り付けるDDoS攻撃を吸収・分散でき、副次的に被害を軽減できる。
出典:令和6年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問16(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。