呼損率とは?
呼損率とは、発生した呼のうち、回線がすべてふさがっていて接続できなかった呼の割合。許容する呼損率を決めると、必要な回線数が呼量から求められる。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
こそんりつ
呼損率の意味
発生した呼のうち、回線がすべてふさがっていて接続できなかった呼の割合。許容する呼損率を決めると、必要な回線数が呼量から求められる。
呼損率の具体例
呼量5アーラン、許容呼損率1%なら、アーランB表から必要回線数は11回線程度と読む。
呼損率は試験でどう引っ掛けられる?
呼量(アーラン)と回線数を取り違えやすい。呼量は「同時に使われている回線数の平均」であって、許容呼損率を満たす必要回線数は必ずそれより多くなる。またアーランB式は、つながらなかった呼が待たずに消える(即時式)前提で、待ち行列に入る場合はアーランC式を使う。
呼損率と関連する用語
呼損率が出た過去問
1時間当たりの平均通話回数が60で、平均保留時間は120秒である。呼損率を0.1にしたいとき、必要な回線数は最低幾らか。ここで、表中の数値は加わる呼量(アーラン…
正解:4
要点:必要回線数は呼量を収容できる最小の回線数を負荷表から読む
まず呼量を求める。1時間に60回、平均保留時間120秒なので、60×120=7,200秒ぶんの通話が1時間(3,600秒)に発生し、呼量は7,200÷3,600=2アーランである。表は呼損率0.1のときに各回線数が収容できる呼量を示しているので、2アーラン以上を収容できる最小の回線数を選ぶ。3回線は1.271までで足りず、4回線の2.045なら収容できる。
出典:令和6年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問3(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。