リグレッションテスト(回帰テスト)とは?りぐれっしょんてすと(かいきてすと)
リグレッションテスト(回帰テスト)とは、修正や機能追加によって、それまで正常だった箇所が壊れていないかを確かめる再テスト。変更のたびに繰り返すため、毎回どこまでを必ず流すかの範囲決めと自動化が要点になる。保守や緊急の修正で省略した場合に何が起きるか、という観点で問われる。
最終更新:2026-10-06
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変更の影響は、変更した箇所の外側へ出るからこそ見つけにくい。ネットワークでは、フィルタを1行足す、経路を1本足すといった変更が、無関係に見える別の通信を落とすことがある。影響範囲を人の判断だけで見切れば必ず漏れるので、「毎回必ず流す一式」を決めておき、そこは判断を挟まずに実行するという形にしておく必要がある。
具体例
フィルタを1行追加する変更に対し、主要な業務通信30通りの疎通確認を毎回自動で流し、加えて変更に近い経路だけを手で確かめる。全件を手作業でやれば半日かかる確認が数分に収まるため、緊急の変更でも省略せずに済む。
試験での引っ掛け
「小さな変更だから影響はない」という自己判断が最大の落とし穴で、実際の障害の多くはここから生まれる。もう一つの典型は、ケースを足し続けて実行時間が膨らみ、結局は省略されるようになることで、必ず流す層と時間があるときに流す層に分けて決めておく必要がある。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。