IaaS・PaaSとは?
IaaS・PaaSとは、IaaSはCPU・ストレージ・ネットワークといった基盤資源を、PaaSはその上のOS・ミドルウェア・実行環境までを提供するクラウドの区分。上位の層まで任せるほど運用負担は減り、構成の自由度は下がる。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
あいあーすぱーす
IaaS・PaaSの意味
IaaSはCPU・ストレージ・ネットワークといった基盤資源を、PaaSはその上のOS・ミドルウェア・実行環境までを提供するクラウドの区分。上位の層まで任せるほど運用負担は減り、構成の自由度は下がる。
IaaS・PaaSの具体例
既存の業務アプリを構成そのままで移すならIaaS、新規のWebアプリを短期で立ち上げてデータベースや実行基盤の運用を任せたいならPaaS、というように移行方針と要員の状況で使い分ける。
IaaS・PaaSは試験でどう引っ掛けられる?
OSのパッチ適用の責任はIaaSでは利用者側、PaaSでは事業者側にあるなど、層によって責任の境界が動く。「クラウドだから運用は全部事業者任せ」と考えると誤る。
IaaS・PaaSと関連する用語
IaaS・PaaSが出た過去問
クラウドのサービスモデルをNISTの定義に従ってIaaS,PaaS,SaaSに分類したとき,パブリッククラウドサービスの利用企業が行うシステム管理作業において,…
正解:仮想サーバのゲストOSに係るセキュリティの設定
要点:IaaSの責任分界点はゲストOSより上、ハイパバイザは事業者側
IaaSは仮想サーバまでを利用者に提供するため、その上に載せるゲストOSの設定や管理は利用者の責任範囲になる。PaaSやSaaSではOSより下の層は事業者が管理するので利用者は触れない。一方ハイパバイザはIaaSでも事業者側の管理範囲であり、利用者は設定できない。
出典:平成28年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問15(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。