IEEE 802.11 規格群とは?あいとりぷるいー はちまるにいてんいちいち
IEEE 802.11 規格群とは、無線LANの規格群で、世代ごとに使う周波数帯と最大速度が異なる。2.4GHz帯が11b/g、5GHz帯が11a/ac、両方を使えるのが11n/axで、6GHz帯まで広げたものをWi-Fi 6Eと呼ぶ。2.4GHz帯は障害物に強い代わりに電子レンジやBluetoothと干渉する、という帯域の性格で覚える。
最終更新:2026-10-07
高度試験の午前Iを最短で暗記する →背景
各社が独自方式で無線機器を出せば、機器の組合せごとに繋がらない。IEEE(米国電気電子学会)が周波数の使い方と変調方式を規格として固定したので、別メーカーのアクセスポイントと端末が通じる。世代番号が増えるのは、同じ帯域からより多くの速度を絞り出す変調・多重化の改良が続いているため。
具体例
Wi-Fi 6(11ax)対応のバッファロー製ルータは2.4GHzと5GHzを同時に出す。iPhoneやMacBookも両帯域に対応し、混雑した2.4GHz帯を避けて5GHz側へ寄せる。Wi-Fi 4/5/6という呼び名は11n/11ac/11axの言い換えである。
試験での引っ掛け
「11acは5GHz帯専用、11nは2.4GHzと5GHzの両方」が頻出で、11acが2.4GHzにも対応すると書いた選択肢が誤り。またWi-Fi 6は規格の新設ではなく11axの別称なので、11axと並列に並べた選択肢も誤りになる。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。