ルーティングプロトコルとは?
ルーティングプロトコルとは、ルータ同士が経路情報を交換して経路表を作るためのプロトコル。組織内で使うIGPにはRIP(距離ベクトル型、ホップ数が指標)とOSPF(リンク状態型、コストが指標)、組織間で使うEGPにはBGPがある。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
るーてぃんぐぷろとこる
ルーティングプロトコルの意味
ルータ同士が経路情報を交換して経路表を作るためのプロトコル。組織内で使うIGPにはRIP(距離ベクトル型、ホップ数が指標)とOSPF(リンク状態型、コストが指標)、組織間で使うEGPにはBGPがある。
ルーティングプロトコルの具体例
RIP-2は経路更新をマルチキャストで隣接ルータへ送る。OSPFは回線速度を反映したコストで最短経路を計算するため、大規模ネットワークに向く。
ルーティングプロトコルは試験でどう引っ掛けられる?
RIPとOSPFを入れ替えた選択肢が定番。RIPが距離ベクトル型でホップ数のみを指標にする(回線速度を考慮しない・最大15ホップ)のに対し、OSPFはリンク状態型でコストを指標にする。またBGPはAS間(組織間)のEGPであり、社内のルーティングに使うプロトコルではない。
ルーティングプロトコルと関連する用語
ルーティングプロトコルが出た過去問
IPv4ネットワークにおけるマルチキャストの使用例に関する記述として、適切なものはどれか。
正解:ルータがRIP-2プロトコルを使用して、隣接するルータのグループに、経路の更新情報を送信する際に使用する。
要点:RIP-2は経路更新をマルチキャストで隣接ルータへ送る
マルチキャストは特定のグループに属する複数の受信者へ同時に配送する方式である。RIP-2は経路更新情報をマルチキャストアドレス224.0.0.9宛に送り、隣接するRIP対応ルータだけが受け取れるようにしている。RIP-1のブロードキャストから改善された点である。
出典:令和5年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問11(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。