マルチキャストとは?
マルチキャストとは、特定のグループに参加している複数の受信者へ、送信元が1つのパケットを送るだけで配信する通信形態。IPv4では先頭4ビットが1110、すなわち224.0.0.0〜239.255.255.255(クラスD)を使い、残り28ビットがグループIDになる。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
まるちきゃすと
マルチキャストの意味
特定のグループに参加している複数の受信者へ、送信元が1つのパケットを送るだけで配信する通信形態。IPv4では先頭4ビットが1110、すなわち224.0.0.0〜239.255.255.255(クラスD)を使い、残り28ビットがグループIDになる。
マルチキャストの具体例
社内向けライブ配信で、視聴者が増えても送信元の帯域が増えないようにする。
マルチキャストは試験でどう引っ掛けられる?
クラスDにはネットワーク部・ホスト部の区別がなく、サブネットマスクの概念を当てはめない。224.0.0.0/24 はリンクローカル制御用(OSPFの224.0.0.5など)で転送されない。
マルチキャストと関連する用語
マルチキャストが出た過去問
IPv4ネットワークにおけるマルチキャストの使用例に関する記述として、適切なものはどれか。
正解:ルータがRIP-2プロトコルを使用して、隣接するルータのグループに、経路の更新情報を送信する際に使用する。
要点:RIP-2は経路更新をマルチキャストで隣接ルータへ送る
マルチキャストは特定のグループに属する複数の受信者へ同時に配送する方式である。RIP-2は経路更新情報をマルチキャストアドレス224.0.0.9宛に送り、隣接するRIP対応ルータだけが受け取れるようにしている。RIP-1のブロードキャストから改善された点である。
出典:令和5年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問11(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。