ホットスタンバイ・ウォームスタンバイ・コールドスタンバイとは?
ホットスタンバイ・ウォームスタンバイ・コールドスタンバイとは、待機系をどこまで動かしておくかの度合いを表す3段階。ホットは同じアプリを起動しデータも同期済みで即切替、ウォームは起動済みだが同期は定期、コールドは電源停止でセットアップから始める。RTOとコストが逆相関する。
ほっとすたんばい・うぉーむすたんばい・こーるどすたんばい
ホットスタンバイ・ウォームスタンバイ・コールドスタンバイの意味
待機系をどこまで動かしておくかの度合いを表す3段階。ホットは同じアプリを起動しデータも同期済みで即切替、ウォームは起動済みだが同期は定期、コールドは電源停止でセットアップから始める。RTOとコストが逆相関する。
ホットスタンバイ・ウォームスタンバイ・コールドスタンバイの具体例
決済系はホットスタンバイで切替数十秒、社内ポータルはウォームで数十分、年1回の集計システムはコールドで半日、というように業務ごとに使い分ける。クラウドでは待機系を停止インスタンスにしておくとコールド相当で費用を抑えられる。
ホットスタンバイ・ウォームスタンバイ・コールドスタンバイは試験でどう引っ掛けられる?
ホットスタンバイと「アクティブ-アクティブ」は違う。ホットスタンバイの待機系は起動しているだけで本番リクエストを処理せず、処理能力としては使われない——負荷分散効果を期待する記述は誤りで、両系が同時に処理するのは負荷分散やデュアルシステムである。また方式の選定はRTO(どれだけ早く戻すか)だけでは決まらない。待機系の状態が左右するのはRTOで、RPO(どこまでのデータを守るか)を決めるのはデータの同期方式であり、ホットスタンバイでも非同期複製や日次バックアップならデータ欠落は起こり得る。
ホットスタンバイ・ウォームスタンバイ・コールドスタンバイと関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。