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セッションIDとは?せっしょんあいでぃー

セッションIDとは、ログイン後の一連のやり取りを同じ利用者のものだと結び付けるために、Webサーバが発行してブラウザへ持たせる文字列。HTTPは前後の要求を覚えない設計なので、以後の要求はこの値だけで「認証済みの誰か」と判断される。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2021年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:セッション識別子、セッションの乗っ取り、セッションハイジャッキング

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背景

1回ごとに切れる通信の上で「ログイン状態」を作るには、何らかの目印を持ち回るしかない。ところがその目印は、盗んだ側にとってパスワードを知らずに成りすませる合鍵になる(セッションの乗っ取り)。この構造上、値をどう守り、いつ捨てるかがそのまま対策の中身になる。

具体例

実装ではPHPのsession_regenerate_id()がログイン成功時の振り直しに、JavaのHttpSession#invalidate()がログアウト時のサーバ側破棄に対応する。値は推測できない乱数で生成し、Cookieには Secure と HttpOnly を付ける。

試験での引っ掛け

対策の主体はサーバ側に置く。ブラウザのキャッシュを消す、値をディスクへ保存するといった操作は乗っ取りを防がず、後者はむしろ盗まれる経路を増やすぶん逆効果になる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2021年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 対策の主体はサーバ側に置く。