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要員計画(資源マネジメント)とは?よういんけいかく

要員計画(資源マネジメント)とは、プロジェクトを進めるために必要な人・設備・資材といった資源を洗い出し、いつ・どれだけ・誰を確保するかを決めて配置する活動です。人の計画だけを指すと思われがちですが、会議室や検証用の機材、外部に頼む作業も同じように押さえておかないと、当日になって「人はいるのに場所と道具がない」ということが起きます。人については単に頭数を数えるのではなく、必要なスキルを持った人を必要な期間だけ確保できるかを見ます。計画は一度作って終わりではなく、進み具合に応じて配置を組み替えていくところまでが仕事です。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では12回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2010年度〜2026年度)。

ITパスポートの頻出用語/マネジメント系

別名:資源マネジメント、人的資源マネジメント、要員数、要員計画

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背景

プロジェクトが遅れる原因の多くは、作業の見積もりそのものより「必要なときに必要な人がいない」ことにあります。異動や他案件との掛け持ちで人は自由に動かせず、機材や会議室も先に押さえた部署のものになるからです。あらかじめ誰をいつ確保するかを決めておかないと、着手できるはずの作業が人待ちで止まります。試験で問われるのは、この計画が「頭数を揃えること」ではなく、スキルと期間まで含めて押さえる活動だという点です。

具体例

ユニクロが新しい店舗を出すときは、開店当日にいきなり人を集めるのではなく、数か月前から店長と主要スタッフを決め、既存の店で接客やレジの研修を受けさせてから配置します。開店直後は客が多いので一時的に応援を厚くし、落ち着いたら通常の人数に戻す、という増減も計画に織り込みます。これが要員計画の考え方そのものです。

試験での引っ掛け

「遅れているので人を増やして取り戻す」を正しい対応として選ばせる引っ掛けが定番です。新しく入った人には仕事を教える必要があり、教える側の時間が奪われるため、終盤の増員はかえって遅れることが知られています(ブルックスの法則)。もう一つ、資源マネジメントの対象を「人だけ」と限定する選択肢も誤りです。設備・資材・外部委託まで含みます。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では12回出題(2010年度〜2026年度)
  • 分野:マネジメント系
  • 「遅れているので人を増やして取り戻す」を正しい対応として選ばせる引っ掛けが定番です。