構造化設計とは?こうぞうかせっけい
構造化設計とは、プログラムの処理全体を、順次・選択・繰返しという基本的な制御構造(処理の流れの型)の組み合わせで表し、大きな機能を上位から下位へと段階的に小さな機能(モジュール)へ分割していく設計手法のこと。処理の途中で別の場所へ飛ぶ命令(goto文など)に場当たり的に頼らず、決まった型の組み合わせだけで書くことで、プログラムを読みやすく、直しやすくすることを目的としている。DFD(データフローダイアグラム:データの流れを表す図)でデータの流れを分析し、それをもとに機能を分割していく進め方がとられることが多い。後に主流となったオブジェクト指向設計と比べて、「従来型の設計手法」と位置づけられることもある。
最終更新:2026-10-10
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販売管理システムの受注処理機能を、「入力チェック」「在庫確認」「注文登録」「確認メール送信」といった単位のモジュールに段階的に分割し、それぞれを独立してテストできるようにする。
試験での引っ掛け
構造化設計における「モジュール分割」は機能(処理)を分割する考え方であり、データとそれを操作する処理をひとまとめのオブジェクトとして扱うオブジェクト指向設計とは設計の切り口が異なる点に注意。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。