クラスタ分析とは?くらすたぶんせき
クラスタ分析とは、たくさんの対象(顧客や商品など)を、データの上で似ているものどうしが同じ集まり(クラスタ)に入るよう、いくつかのグループに分ける分析手法。どんなグループに分けるかを人が先に決めず、データの似かよい方からグループが見えてくる点が特徴。
最終更新:2026-10-10
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「20代女性」「40代男性」のように年齢や性別で顧客を分けても、実際の買い方が似ているとは限らない。購入履歴などのデータが大量に取れるようになって、人の思い込みで線を引くのではなく、データの上で似ている人どうしを自動でまとめ、そこから顧客のタイプを見つけたいという要求が生まれた。
具体例
スターバックスが会員アプリの購買データを使うなら、来店する時間帯・よく買う商品・1回の支払額などで会員をクラスタ分析にかけ、「平日朝にコーヒーだけ買う人」「週末午後にフードと一緒に買う人」といったグループを見つけ、グループごとに違うクーポンを配る、という使い方になる。
試験での引っ掛け
ITパスポートでは分析手法の名前と使い道を組み合わせる問題で出る。似たものをまとめてグループを見つけるのがクラスタ分析で、売上の大きい順に商品をA・B・Cの3段階に分けるのはABC分析、最終購買日・購買頻度・購買金額で顧客を評価するのはRFM分析、市場成長率とシェアで事業を4つに分けるのはPPM。2つの案を同時に出して成果を比べるのはA/Bテストで、どれもクラスタ分析ではない。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。