ライブマイグレーションとは?らいぶまいぐれーしょん
ライブマイグレーションとは、稼働したままの仮想マシン(1台の物理サーバの中にソフトウェアで作り出したコンピュータ)を、別の物理サーバへ移動させる技術。動作中にメモリの内容を転送し続け、最後に一瞬だけ実行を切り替えるため、利用者から見た停止時間がほとんど生じない。業務を止めずに保守作業をしたり、負荷を分散したりする手段として使われる。
最終更新:2026-10-10
この語が出る過去問を解く →具体例
物理サーバのメモリを増設したいとき、その上で動く仮想マシンを別の物理サーバ(ホスト)へライブマイグレーションしてから電源を落とせば、業務を止めずに作業できる。負荷が偏ったホストから仮想マシンを逃がす運用にも使われる。
試験での引っ掛け
移動元と移動先が、複数のサーバから共通に使える同じ記憶装置(共有ストレージ)を参照できるなどの前提条件が必要。仮想マシンを一度停止してから移すコールドマイグレーションや、単なる複製・バックアップとは区別する。
関連用語
出た過去問
出典:令和元年度 秋期 ITパスポート試験 問57(IPA)
サーバの仮想化技術において、あるハードウェアで稼働している仮想化されたサーバを停止することなく別のハードウェアに移動させ、移動前の状態から引き続きサーバの処理を…
正解:ライブマイグレーション
要点:ライブマイグレーションは仮想サーバを無停止で移動
ライブマイグレーションは、稼働中の仮想サーバを止めずに別の物理サーバへ移し、移動前の状態のまま処理を継続させる技術である。物理サーバの保守や負荷の平準化を、業務を停止せずに行えるようにする。
出典・参考
公式シラバスの8 コンピュータシステム > 43. システムの構成 > (2) システム構成に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。