MPEGとは?エムペグ
略語の意味
MPEG=Moving Picture Experts Group
動画と音声を小さなデータにまとめるための規格の集まり(名前は、それを決めた専門家の集まりの名前から)
- Moving
- 動く
- Picture
- 画像・映像
- Experts
- 専門家たち
- Group
- 集まり
MPEGとは、動画と音声をまとめて圧縮・符号化する規格群の総称。動画は静止画の連続だが、隣り合うフレーム間の変化した部分だけを記録する「フレーム間圧縮」という技術により、動画特有の高い圧縮率を実現している。MPEG-1(VideoCDなど)、MPEG-2(DVDや地上デジタル放送)、MPEG-4(スマートフォンの動画やインターネット配信)など用途に応じて複数の規格があり、現在も新しい圧縮方式(H.264/H.265など)が開発され続けている。
最終更新:2026-10-10
この語が出る過去問を解く →具体例
地上デジタル放送の映像はMPEG-2で、スマートフォンで撮影した動画やYouTubeへの投稿動画はMPEG-4系の形式で圧縮されていることが多い。
試験での引っ掛け
MPEGは静止画ではなく動画・音声の圧縮規格である。静止画圧縮のJPEGと名前が似ているが役割が異なる。
関連用語
出た過去問
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:平成25年度 春期 ITパスポート試験 問79(IPA)
映像データや音声データの圧縮方式はどれか。
正解:MPEG
要点:映像・音声の圧縮はMPEG、静止画はJPEGなど
MPEGは動画と音声の圧縮方式に関する一連の規格で、フレーム間の変化の少なさを利用して大幅にデータ量を減らす。BMPやGIF、JPEGはいずれも静止画のための形式であり、映像や音声を扱うものではない。
出典・参考
公式シラバスの9 技術要素 > 52. マルチメディア技術 > (4) 動画処理に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。