MPEGとは?
MPEGとは、動画と音声をまとめて圧縮・符号化する規格群の総称。動画は静止画の連続だが、隣り合うフレーム間の変化した部分だけを記録する「フレーム間圧縮」という技術により、動画特有の高い圧縮率を実現している。MPEG-1(VideoCDなど)、MPEG-2(DVDや地上デジタル放送)、MPEG-4(スマートフォンの動画やインターネット配信)など用途に応じて複数の規格があり、現在も新しい圧縮方式(H.264/H.265など)が開発され続けている。
ITパスポートの過去問では2回出題されています(2009年度〜2013年度)。
エムペグ
MPEGの意味
動画と音声をまとめて圧縮・符号化する規格群の総称。動画は静止画の連続だが、隣り合うフレーム間の変化した部分だけを記録する「フレーム間圧縮」という技術により、動画特有の高い圧縮率を実現している。MPEG-1(VideoCDなど)、MPEG-2(DVDや地上デジタル放送)、MPEG-4(スマートフォンの動画やインターネット配信)など用途に応じて複数の規格があり、現在も新しい圧縮方式(H.264/H.265など)が開発され続けている。
MPEGの具体例
地上デジタル放送の映像はMPEG-2で、スマートフォンで撮影した動画やYouTubeへの投稿動画はMPEG-4系の形式で圧縮されていることが多い。
MPEGは試験でどう引っ掛けられる?
MPEGは静止画ではなく動画・音声の圧縮規格である。静止画圧縮のJPEGと名前が似ているが役割が異なる。
MPEGと関連する用語
MPEGが出た過去問
マルチメディアのファイル形式であるMP3はどれか。
正解:音声データのためのファイル圧縮形式
要点:MP3は音声・音楽用の非可逆圧縮形式(動画はMPEG)
MP3(MPEG-1 Audio Layer-3)は音声・音楽データの圧縮形式で、人の耳が聞き取りにくい成分を削る非可逆圧縮によりデータ量を大幅に減らせる。動画の圧縮形式にはMPEGやAVI、静止画にはJPEGやGIF、ファクシミリ通信の符号化には別の方式が用いられる。
出典:平成21年度 春期 ITパスポート試験 問78(IPA)映像データや音声データの圧縮方式はどれか。
正解:MPEG
要点:映像・音声の圧縮はMPEG、静止画はJPEGなど
MPEGは動画と音声の圧縮方式に関する一連の規格で、フレーム間の変化の少なさを利用して大幅にデータ量を減らす。BMPやGIF、JPEGはいずれも静止画のための形式であり、映像や音声を扱うものではない。
出典:平成25年度 春期 ITパスポート試験 問79(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。