CBDCとは?しーびーでぃーしー
略語の意味
CBDC=Central Bank Digital Currency
国の中央銀行(日本なら日本銀行)が発行する、デジタルの形をしたお金
- Central
- 中央の
- Bank
- 銀行
- Digital
- デジタルの
- Currency
- 通貨・お金
CBDCは、国の中央銀行(日本なら日本銀行)が発行する、デジタルの形をしたお金。正式名称はCentral Bank Digital Currency(Central=中央、Bank=銀行、Digital=デジタル、Currency=通貨)で、日本語では中央銀行デジタル通貨(シラバスでは中央銀行発行デジタル通貨)。紙幣や硬貨と同じく法定通貨そのものなので、1円は1円の価値が国の制度で保証される。ITパスポートでは、価格が上下する暗号資産や、企業が発行する電子マネーとの違いが問われる。
最終更新:2026-10-10
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キャッシュレス決済が広がる一方で、電子マネーやスマホ決済は民間企業ごとに仕組みが分かれ、ビットコインのような暗号資産は誰も価値を保証しないため値動きが激しく、日々の支払いには使いにくい。現金の信用はそのままに、形だけをデジタルにしたお金を国が用意できないか、という発想から各国の中央銀行が研究や実験を始めた。
具体例
カリブ海のバハマは2020年に「サンドダラー」を発行し、世界で早い時期に一般向けのCBDCを始めた国として知られる。日本銀行は2021年から実証実験を進め、2023年からは民間企業も加わるパイロット実験に移っているが、発行するかどうかはまだ決まっていない。
試験での引っ掛け
CBDCは暗号資産(仮想通貨)の一種ではない。暗号資産には発行して価値を保証する主体がなく価格が変わるが、CBDCは中央銀行が発行し額面の価値が保証される。また、SuicaやnanacoのようなICカード型の電子マネーは民間企業が発行する前払いの仕組みで、中央銀行が発行するCBDCとは発行元が違う。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。