選択ソートとは?せんたくそーと
選択ソートとは、未整列のデータの中から最小値(または最大値)を探し出し、それを未整列部分の先頭のデータと入れ替えるという操作を、未整列の部分がなくなるまで繰り返すことで整列を行うアルゴリズム。1回の処理で確定できるデータが1つずつ増えていく単純な仕組みで理解しやすい。反面、データを比較する回数はデータ量が増えると、隣どうしを比べて入れ替えるバブルソートと同様に大きく増加するため、大量データの整列には向いていない。
最終更新:2026-10-10
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未整列のトランプの束から、毎回一番小さい数字のカードを1枚見つけ出し、それを束の先頭側にある未確定の位置と入れ替えていくことで、少しずつ整列済みの部分を増やしていく。
試験での引っ掛け
選択ソートは「最小値を探して入れ替える」処理であり、隣同士を比較して入れ替えていくバブルソートとは操作の手順が異なる点を混同しやすい。
関連用語
出た過去問
出典:令和8年度 秋期 ITパスポート試験 問67(IPA)解説で登場
手続sortは、要素数が2以上の整数型の配列を引数numberArrayで受け取り、その要素を昇順に並べ替えた結果を出力する。手続sortの動作確認のために、処…
正解:1, 2, 3, 5, 4
要点:選択ソートはj回目までに先頭j個が確定する
選択ソートは、j番目以降で最小の要素を探して j番目と交換する処理を繰り返す。初期状態{3,5,1,2,4}に対し、j=1では最小値1と先頭を交換して{1,5,3,2,4}、j=2では最小値2と2番目を交換して{1,2,3,5,4}となる。j=3では3番目以降の最小値が既に3番目にあるため入替えは実質起こらず、配列は{1,2,3,5,4}のまま出力される。
出典・参考
公式シラバスの7 基礎理論 > 37. アルゴリズムとプログラミング > (3) 代表的なアルゴリズムに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。