連結決算とは?
連結決算とは、親会社と子会社・関連会社などから構成される企業グループ全体を一つの経済的な実体とみなし、グループ全体の財政状態や経営成績をまとめて表示する決算方法。親会社単体の財務諸表だけでは把握できないグループ全体の実態を示すことができ、投資家や取引先がグループ全体の経営状況を評価する際に重視される決算情報である。
ITパスポートの過去問では1回出題されています。
れんけつけっさん
連結決算の意味
親会社と子会社・関連会社などから構成される企業グループ全体を一つの経済的な実体とみなし、グループ全体の財政状態や経営成績をまとめて表示する決算方法。親会社単体の財務諸表だけでは把握できないグループ全体の実態を示すことができ、投資家や取引先がグループ全体の経営状況を評価する際に重視される決算情報である。
連結決算の具体例
親会社と複数の子会社を持つ企業グループが、グループ内の取引を相殺したうえで、グループ全体の売上高や利益をまとめた連結財務諸表を作成し株主に開示する。
連結決算は試験でどう引っ掛けられる?
連結決算では親会社と子会社間の内部取引(グループ内の売買や貸し借りなど)は相殺消去され、グループ外部との取引のみが反映される点が単純な合算と異なる点として問われやすい。
連結決算と関連する用語
連結決算が出た過去問
A社の子会社であるB社では、A社の製品も販売している。A社とB社の当期の売上高、売上原価、売上総利益が表のとおりであり、当期のA社の売上高におけるB社への販売分…
正解:14,000
要点:連結ではグループ内部取引を相殺消去してから合計する
連結決算では、企業グループを一つの会社とみなすため、グループ内部の取引は相殺消去する。A社の当期仕入高13,000とB社の3,000を単純合計すると16,000だが、B社の仕入のうち2,000はA社からの購入、すなわちグループ内部の取引にあたる。これを差し引いて16,000-2,000=14,000百万円となる。
出典:平成28年度 春期 ITパスポート試験 問12(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。