肖像権とは?しょうぞうけん
肖像権とは、自分の顔や姿を、無断で撮影されたり公開されたりしない権利。著名人の名前や写真が持つ「客を呼ぶ力」を守るのがパブリシティ権。どちらも条文のある法律は無く、裁判の判例で認められた権利だが、無断で使えば公開の差止めや損害賠償を求められる。
最終更新:2026-10-10
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写真やSNSで誰でも人の姿を簡単に公開できるようになり、写された本人の意思と関係なく広まる被害が増えた。法律の条文が追いつかない部分を、裁判所が判例で権利として認めてきた。
具体例
総務で社内イベントの集合写真を会社の採用サイトに載せる場面。写真の著作権は撮った社員にあっても、写っている社員それぞれの同意が別に要る。人気タレントの写真を自社の商品チラシに無断で使えば、そのタレント側のパブリシティ権の侵害になる。
試験での引っ掛け
肖像権は著作権法の権利ではない。「著作権法で保護される」「撮影者の許可があれば足りる」とする選択肢は誤り。撮影者が持つのは著作権、写された人が持つのが肖像権で、守る相手が違う。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。