整列(ソート)とは?
整列(ソート)とは、データをある基準(数値の大小、五十音順など)に従って並べ替える処理。代表的な方法に「バブルソート」(隣り合う要素を比較して交換を繰り返す)などがある。
ITパスポートの過去問では3回出題されています(2015年度〜2026年度)。
せいれつ
整列(ソート)の意味
データをある基準(数値の大小、五十音順など)に従って並べ替える処理。代表的な方法に「バブルソート」(隣り合う要素を比較して交換を繰り返す)などがある。
整列(ソート)の具体例
バブルソートでは、隣接する2つの値を比較して大小が逆なら入れ替える処理を、端から端まで繰り返す。1回のパスで最大値(または最小値)が端に「泡のように」浮かび上がる。
整列(ソート)は試験でどう引っ掛けられる?
並べ替えるのが整列、目的のデータを見つけるのが探索(サーチ)で、混同しやすい。バブルソートは隣同士を比較して交換、選択ソートは最小値を選んで先頭と入れ替えると、手順の違いで区別する。
整列(ソート)と関連する用語
整列(ソート)が出た過去問
関係データベースで管理している"入館履歴"表と"建物"表から,建物名が'東館'を条件に抽出した結果を日付の降順でソートしたとき,2番目のレコードの社員番号はどれ…
正解:S0004
要点:表の結合は対応コードで絞り込み、降順は大きい順に並ぶ
建物表から東館は建物コードB002とわかる。入館履歴でB002の行はS0001が10/30、S0002が10/10、S0003が10/12、S0004が10/20の4件である。日付の降順に並べると10/30、10/20、10/12、10/10となり、2番目は10/20のS0004になる。
出典:平成27年度 秋期 ITパスポート試験 問64(IPA)手続printArrayは、配列integerArrayの要素を並べ替えて出力する。手続printArrayを呼び出したときの出力はどれか。ここで、配列の要素番…
正解:1,2,3,4
要点:隣接要素を比較交換する処理は昇順に整列するバブルソート
このプログラムは隣り合う要素を比べ、前が大きければ入れ替える処理を繰り返すバブルソートです。比較のたびに大きい値が後ろへ送られるので、最終的に配列は昇順に並び、1,2,3,4と出力されます。
出典:令和5年度 秋期 ITパスポート試験 問60(IPA)手続sortは、要素数が2以上の整数型の配列を引数numberArrayで受け取り、その要素を昇順に並べ替えた結果を出力する。手続sortの動作確認のために、処…
正解:1, 2, 3, 5, 4
要点:選択ソートはj回目までに先頭j個が確定する
選択ソートは、j番目以降で最小の要素を探して j番目と交換する処理を繰り返す。初期状態{3,5,1,2,4}に対し、j=1では最小値1と先頭を交換して{1,5,3,2,4}、j=2では最小値2と2番目を交換して{1,2,3,5,4}となる。j=3では3番目以降の最小値が既に3番目にあるため入替えは実質起こらず、配列は{1,2,3,5,4}のまま出力される。
出典:令和8年度 秋期 ITパスポート試験 問67(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。