情報資産管理とは?
情報資産管理とは、組織が保有する情報(顧客データ、設計図、契約書など)やそれを扱う機器・システムを「情報資産」として洗い出し、台帳などで一元的に把握・管理する活動。各資産の重要度や機密レベル、保管場所、管理責任者を明確にすることで、リスクアセスメントの前提となる「何を守るべきか」を明らかにする、セキュリティ対策の出発点となる取り組みである。資産を把握できていなければ、適切な対策の優先順位付けもできない。
ITパスポートの過去問では1回出題されています。
じょうほうしさんかんり
情報資産管理の意味
組織が保有する情報(顧客データ、設計図、契約書など)やそれを扱う機器・システムを「情報資産」として洗い出し、台帳などで一元的に把握・管理する活動。各資産の重要度や機密レベル、保管場所、管理責任者を明確にすることで、リスクアセスメントの前提となる「何を守るべきか」を明らかにする、セキュリティ対策の出発点となる取り組みである。資産を把握できていなければ、適切な対策の優先順位付けもできない。
情報資産管理の具体例
情報システム部門が全社の顧客データベースやノートPC、クラウドサービスの利用状況を棚卸しし、それぞれに機密レベル(社外秘・部外秘など)を付与した台帳を作成する。
情報資産管理は試験でどう引っ掛けられる?
情報資産には紙の書類やノートPCなどの物理的なものも含まれ、電子データだけを指すわけではない点が見落とされやすい。
情報資産管理と関連する用語
情報資産管理が出た過去問
情報システムの施設や設備を維持・保全するファシリティマネジメントの施策として,適切なものはどれか。
正解:自家発電装置の適切な発電可能時間を維持するために,燃料の補充計画を見直す。
要点:ファシリティマネジメントは建物・電源など設備の維持保全
ファシリティマネジメントは、建物・電源設備・空調・入退室設備といった施設や設備を、安全かつ効率的に維持・保全する活動である。自家発電装置が想定どおりの時間だけ稼働できるよう燃料の補充計画を見直すことは、設備の維持管理そのものであり、この領域に該当する。ソフトウェア資産の管理や端末の設定、通信の防御は、情報資産管理やセキュリティ対策の領域になる。
出典:平成30年度 春期 ITパスポート試験 問53(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。