内部不正防止ガイドラインとは?ないぶふせいぼうしがいどらいん
内部不正防止ガイドラインとは、公的機関が公表している、組織内部からの情報漏えいや不正を防ぐための指針。経営者の関与、資産管理、技術的管理、証拠確保、人的管理、コンプライアンスなど、幅広い観点から実施事項を整理している。
最終更新:2026-10-10
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自社で内部不正対策を検討する際、このガイドラインの項目を点検表として使い、「退職予定者の権限縮小」「重要データの操作記録の保存」など未実施の項目を洗い出して年度計画に組み込む。
試験での引っ掛け
法令ではないため直接の罰則はないが、実施していないと事故時に管理責任を問われる材料になる。また技術的対策の指針ではなく、経営と人事を含む組織全体の指針である点を取り違えやすい。
関連用語
出た過去問
出典:令和元年度 秋期 ITパスポート試験 問61(IPA)
IPA“組織における内部不正防止ガイドライン(第4版)”にも記載されている、内部不正防止の取組として適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a システム管理者…
正解:b, c
要点:権限は一人に集中させず、経営者が方針を示す
内部不正防止では、権限を一人に集中させないこと(職務分離や相互牽制)が基本であり、全権限の集中はむしろリスクを高める。一方、不正が起きた際の処罰と再発防止措置の実施、経営者による基本方針の策定と周知は、いずれもガイドラインが求める取組である。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。