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マルチスレッドとは?まるちすれっど

マルチスレッドとは、1つのプログラムの中で、同時に進められる作業を複数の流れに分けて並行して処理する方式。それぞれの流れをスレッドと呼ぶ。ある流れが通信やファイルの読み出しを待っている間に別の流れを進められるので、処理装置を複数積んだパソコン(マルチコアCPU)の能力を活かせる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では2回出題されています(2015年度〜2018年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

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背景

昔のプログラムは上から順に1つずつしか処理を進められなかった。通信やファイル読み出しの待ち時間は処理装置が遊んでいる時間になり、CPUを何個積んでも1個しか働かない。作業を複数の流れに分け、待っている流れの横で別の流れを動かせるようにしたのがスレッドである。

具体例

ブラウザでウェブページを開くと、文字を表示する処理と画像を読み込む処理と動画を再生する処理が同時に進む。すべてが1つの流れなら、大きな画像を読み終わるまで文字も出ないことになる。Excelで大きな表を再計算しながら別のシートを見られるのも同じ仕組みである。

試験での引っ掛け

ITパスポートでは「一つのアプリケーションの中で、並列処理が可能な部分を複数の処理単位に分ける方式」という言い回しで出る。複数のプログラムを同時に動かすマルチタスクや、処理装置を複数積むマルチコアとは別の言葉なので、選択肢で入れ替えられる。分ければ必ず速くなるわけでもなく、順番どおりにしか進められない処理は分けても効果が出ない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2015年度〜2018年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • ITパスポートでは「一つのアプリケーションの中で、並列処理が可能な部分を複数の処理単位に分ける方式」という言い回しで出る。