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バリューエンジニアリング(VE)とは?ばりゅーえんじにありんぐ

バリューエンジニアリング(VE)とは、価値を「機能÷コスト」と定義し、必要な機能を保ったままコストを下げる、あるいは同じコストで機能を高める組織的な改善手法。機能を分解し、その機能を実現する別手段を探すという手順を踏む。試験では原価低減の考え方として問われる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では5回出題されています(2009年度〜2026年度)。

ITパスポートの頻出用語/ストラテジ系

別名:バリューエンジニアリング

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背景

製造業でコストを下げようとすると、部品を安いものに替えたり機能を削ったりしがちだが、それでは使う人にとっての値打ちまで下がってしまう。値打ちは「何ができるか」と「いくらかかるか」の両方で決まるのに、費用だけを見ていては改善の向きを誤る。そこで、果たすべき機能を先に洗い出し、別の手段で安く実現できないかを探す手順が整えられた。

具体例

セグメント液晶と専用ドライバICを使っていた機器で、「値を読み取らせる」という機能に立ち返り、マイコン内蔵ドライバとカスタム液晶へ置き換えて部品を2点減らす。機能を落とさずにコストだけを下げるのがVEの形。

試験での引っ掛け

安い部品への単純な置き換え(コストダウン)と違い、VEは必ず機能から出発する。機能を削って安くするのは価値の向上とは限らない。設計初期ほど効果が大きく、量産開始後では取れる手段が限られる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では5回出題(2009年度〜2026年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 安い部品への単純な置き換え(コストダウン)と違い、VEは必ず機能から出発する。