データサイロ・名寄せとは?
データサイロ・名寄せとは、部門やシステムごとにデータが孤立し全社で使えない状態がデータサイロ、同一の顧客や商品を指す別々のレコードを突き合わせて統合する作業が名寄せ。分析基盤の投資対効果は、マスタ整備と識別子の統一をどこまで行うかで決まる点が問われる。
ITパスポートの過去問では1回出題されています。
でーたさいろ・なよせ
データサイロ・名寄せの意味
部門やシステムごとにデータが孤立し全社で使えない状態がデータサイロ、同一の顧客や商品を指す別々のレコードを突き合わせて統合する作業が名寄せ。分析基盤の投資対効果は、マスタ整備と識別子の統一をどこまで行うかで決まる点が問われる。
データサイロ・名寄せの具体例
販売・保守・Webの各システムで顧客が別IDで管理され、同じ企業が3社に見える。法人番号を共通キーに据え、社名の表記ゆれを正規化して名寄せしたうえで顧客マスタを一元化し、初めて顧客別の採算とLTVが算出できるようになる。
データサイロ・名寄せは試験でどう引っ掛けられる?
基盤製品の導入で解決すると考えるのは誤りで、実際の壁はマスタの所有者と更新責任を決めるデータガバナンスにある。また名寄せは完全一致では足りず、緩めすぎると別人・別法人を統合してしまう逆のリスクがある。
データサイロ・名寄せと関連する用語
データサイロ・名寄せが出た過去問
金融機関では、同一の顧客で複数の口座をもつ個人や法人について、氏名又は法人名、生年月日又は設立年月日、電話番号、住所又は所在地などを手掛かりに集約し、顧客ごとの…
正解:名寄せ
要点:名寄せは同一顧客のデータを突き合わせ一元管理する作業
名寄せは、氏名・住所・生年月日などの属性を手掛かりに、別々に登録されている同一人物・同一法人のデータを突き合わせて一つにまとめる作業です。金融機関では預金保険の対象額を把握するためなどに欠かせない手続で、表記ゆれや重複登録の整理も伴います。複数の金融機関の口座情報を横断表示するアカウントアグリゲーションとは目的も仕組みも異なります。
出典:令和6年度 秋期 ITパスポート試験 問13(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。