サービスマネジメントシステム(SMS)とは?
サービスマネジメントシステム(SMS)とは、ITサービスを計画・実行・確認・改善するための、組織としての方針・プロセス・体制の仕組み全体。PDCAサイクルに基づき継続的に改善していくことが前提となる。
ITパスポートの過去問では2回出題されています(2025年度〜2026年度)。
さーびすまねじめんとしすてむ
サービスマネジメントシステム(SMS)の意味
ITサービスを計画・実行・確認・改善するための、組織としての方針・プロセス・体制の仕組み全体。PDCAサイクルに基づき継続的に改善していくことが前提となる。
サービスマネジメントシステム(SMS)の具体例
サービス提供者が、サービスの品質目標を定め、運用実績を定期的にレビューし、改善策を実施するという一連の仕組みを社内制度として整備する。
サービスマネジメントシステム(SMS)は試験でどう引っ掛けられる?
監視ツールや運用ソフトなど「システム=製品」と読むと誤る。方針・プロセス・体制を含む組織の仕組み全体を指す。導入して終わりではなく、PDCAで継続的に改善していくことが前提である点も狙われる。
サービスマネジメントシステム(SMS)と関連する用語
サービスマネジメントシステム(SMS)が出た過去問
個人の認証に用いる要素を、知識、所有物及びバイオメトリクスの三つに分類したとき、所有物を要素として用いた認証の例はどれか。
正解:SMSを用いた認証
要点:所有物認証は本人だけが持つ物で本人確認する方式
所有物による認証は、本人だけが持っている物を使って本人であることを確かめる方式です。SMSを用いた認証は、本人が所持する携帯電話(電話番号)に送られた確認コードを入力させるため、これに該当します。
出典:令和7年度 秋期 ITパスポート試験 問100(IPA)ある組織では、IT資産を管理しているグループが、共有ディスクの使用量を月次でチェックし、容量が不足しそうなときは、不要なファイルを消すよう呼び掛けたり、すぐに使…
正解:c
要点:仕組み自体を良くする活動がサービスマネジメントの改善
サービスマネジメントシステムの改善とは、個別の障害対応や原因究明にとどまらず、管理の仕組みそのものをより良くする活動を指す。月次でしか使用量を確認していなかった運用を見直し、使用量を随時把握して容量不足の兆候を早期に検知できるようにする取組みが、これに当たる。ファイルの一時退避は当面の復旧、原因特定と再発防止策の検討は問題管理、増設手続の前倒しはその場の対処にあたる。
出典:令和8年度 秋期 ITパスポート試験 問48(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。