経験曲線とは?けいけんきょくせん
経験曲線とは、製品の累積生産量が倍増するたびに、単位あたりのコストが一定の比率(一般に一〇〜三〇パーセント程度)で低下するという経験則。作業の習熟、工程改善、設計の見直しなどが積み重なった結果として現れる。
最終更新:2026-10-09
この語が出る過去問を解く →具体例
累積生産量が倍になるごとに原価が二〇パーセント下がる場合、後発企業が同じ価格で追随するには累積量の差を埋める必要がある。この効果を見込んで初期に赤字覚悟でシェアを取りにいく価格設定が正当化される。
試験での引っ掛け
横軸は「累積」生産量であって単年の生産量ではない。単年の生産量による原価低減は規模の経済である。また自動的に下がるのではなく、改善活動を続けて初めて実現する点も問われる。
関連用語
出た過去問
出典:令和元年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問73(IPA)解説で登場
出典・参考
公式シラバスの8 経営戦略 > 1. 経営戦略手法 > (2) 全社戦略に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。