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真正性とは?しんせいせい

真正性とは、ある人・機器・情報が、名乗っているとおりの本人・本物であることを確かめられる性質。情報セキュリティの3要素(機密性・完全性・可用性)に加えて JIS Q 27000 が挙げる特性の一つで、パスワードや多要素認証、デジタル署名(送り主が本人であることを数学的に確かめる仕組み)、認証局が発行する証明書がこれを支える。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

ネット越しでは相手の顔が見えず、名乗るのは自由である。暗号で守り、改ざんも防いだとしても、そもそも相手が偽者なら、その相手に正しく届けたこと自体が被害になる。なりすましは他の対策を丸ごと無意味にするので、「本人・本物であること」を独立した性質として数え、確かめる技術を用意した。試験では、機密性・完全性・可用性に真正性・責任追跡性・否認防止・信頼性を加えた7つの特性の対応が問われる。

具体例

大学のポータルへログインするとき、IDとパスワードに加えてスマートフォンへ届く確認コードを求めるのは、操作している人が本人だと確かめる真正性の対策。マイナンバーカードで e-Tax の確定申告を送るときの電子署名は、その申告書を作ったのが本人であることを証明している。

試験での引っ掛け

完全性(データが改ざんされていない)と真正性(それが本人・本物によるものである)は近いが視点が違う。後から「自分はやっていない」と言えなくする否認防止、誰が何をしたかを後で追える責任追跡性とも別の特性で、7つを名前と意味で対応させて覚える。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題
  • 分野:テクノロジ系
  • 完全性(データが改ざんされていない)と真正性(それが本人・本物によるものである)は近いが視点が違う。