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伝送効率とは?でんそうこうりつ

伝送効率とは、回線の公称速度のうち、実際に中身のデータを運ぶのに使える割合。宛先や順序を示すヘッダ、応答、誤り時の再送に帯域が取られるため、必ず100%を下回る。転送時間の計算では、公称速度に伝送効率を掛けて実効速度を出し、そのうえでデータ量を割る、という2段構えになる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では4回出題されています(2016年度〜2022年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

通信は中身のデータだけを裸で流すわけにいかず、宛先や順序を示すヘッダ、届いたことを知らせる応答、誤りを直すための再送が必ず付いて回る。この付随ぶんがどれだけ帯域を食うかは方式ごとに違うので、カタログ上の速度をそのまま計算に使うと実態から外れる。その差を1つの割合にまとめたのが伝送効率で、FEでは計算問題の前提として毎回顔を出す。

具体例

100Mビット/秒の回線で伝送効率が80%なら、実効速度は80Mビット/秒。ここへ40Mバイトのファイルを流すなら、まず8倍して320Mビットに直し、320÷80=4秒と求める。効率を掛け忘れると3.2秒という短すぎる答えになり、選択肢にもその値が用意されている。

試験での引っ掛け

効率を掛け忘れる、あるいは掛けるべきところを割ってしまう誤りが定番。効率は必ず「掛けて速度を減らす」向きに使う。バイトとビットの8倍換算と同時に問われるので、単位をビットへそろえる→効率を掛ける→データ量で割る、という順番を固定しておくと崩れない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2016年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 効率を掛け忘れる、あるいは掛けるべきところを割ってしまう誤りが定番。