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ルートディレクトリとは?るーとでぃれくとり

ルートディレクトリとは、ファイルシステムの階層構造で最上位にあり、それ以上さかのぼれないディレクトリ。すべてのファイルとディレクトリはここを起点にたどれる。UNIX系OSでは装置をまたいで全体で1つの「/」、Windowsではドライブごとの「C:\」がこれにあたり、絶対パスはこの位置から書き始める。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2017年度〜2022年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:root directory

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背景

記憶装置の容量が小さかった時代は、ファイルを1か所に並べておけば足りた。容量が増えてファイルが数千・数万になると、名前の重複と目的のファイルの探しにくさが問題になる。そこで入れ物の中に入れ物を作れる階層構造が採られたが、階層をたどるには「どこから数え始めるか」の起点が要る。その起点を1つに固定したものがルートディレクトリで、これがあるから絶対パスは誰が書いても同じ場所を指す。

具体例

macOSやLinuxのターミナルで「cd /」と入力した先がルートディレクトリで、その下にusrやhomeといったディレクトリが並ぶ。Windowsのエクスプローラで「C:\」を開いた状態も同じ位置にあたり、Cドライブ全体の出発点になる。

試験での引っ掛け

カレントディレクトリと取り違えないこと。カレントは作業中の現在位置で移動すれば変わるが、ルートディレクトリは固定で変わらない。UNIX系のルートは装置ごとではなく全体で1つであり、ドライブごとに存在するWindowsとは考え方が違う。管理者アカウントのrootとも別物。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2017年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • カレントディレクトリと取り違えないこと。