dpiとは?でぃーぴーあい
dpiとは、dot per inch の略で、1 インチ(約 2.54cm)の長さに並ぶ点(ドット)の数を表す、プリンタやスキャナ、ディスプレイの解像度(きめの細かさ)の単位。数が大きいほど細かく表現できる。試験では、長さ(インチ)× dpi =ドット数、という換算の計算がよく出る。
最終更新:2026-10-10
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プリンタは紙に小さな点を打って文字や画像を描くので、1 インチにいくつ点を打てるかが印字の細かさになる。ディスプレイでは画素(ピクセル)を数える ppi(pixels per inch)が使われるが、試験では区別せず dpi で問われることもある。文字の大きさの単位ポイントは 1 ポイント=1/72 インチなので、ポイントからインチ、インチからドットへと順に換算する。
具体例
fe-2019h-am-11 の計算:96dpi のディスプレイに 12 ポイントの文字を表示するとき、12 ポイント=12/72 インチ=1/6 インチ。1 インチに 96 ドットなので、96 × 1/6 = 16 ドットが文字の縦の大きさになる。家庭用のキヤノンやエプソンのインクジェットプリンタは、カタログに 4800 × 1200dpi のような数値を載せている。
試験での引っ掛け
ppi との取り違えと、換算の向きが狙われる。dpi はプリンタなどの「点(ドット)」、ppi はディスプレイなどの「画素(ピクセル)」の数え方。計算では「1 ポイント=1/72 インチ」を使って先にインチへ直すのを忘れ、ポイント数に dpi をそのまま掛ける誤りが多い。また、dpi は 1 インチあたりの密度で、画面全体の画素数(例:1920 × 1080)とは別の量。
関連用語
出た過去問
出典:平成31年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問11(IPA)
96 dpiのディスプレイに12ポイントの文字をビットマップで表示したい。正方フォントの縦は何ドットになるか。ここで、1ポイントは1/72インチとする。
正解:16
要点:ドット数=ポイント÷72×dpi で換算する
ポイントは長さの単位で、12ポイントは12×(1/72)=1/6インチに当たる。dpiは1インチあたりのドット数なので、96dpiで1/6インチを表すと96÷6=16ドットになる。正方フォントなので縦も横も16ドットである。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。