インクジェットとは?いんくじぇっと
インクジェットとは、出力装置としてはインクジェットプリンタを指し、液体のインクを非常に小さな粒にして、ノズルから紙に吹き付けて印刷するプリンタ。印字のときに紙をたたかないノンインパクトプリンタで、家庭用の多くは印字ヘッドが紙の上を左右に動きながら印刷するシリアルプリンタにあたる。本体が安く小型で、色の再現がよいので写真の印刷に向く。
最終更新:2026-10-10
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カラー印刷は、シアン・マゼンタ・イエローの 3 色(色の三原色)に黒を加えた CMYK のインクを混ぜて表現する。インクを吹き出す方式には、熱で泡を作って押し出す方式(キヤノン)と、電圧で形が変わる素子で押し出す方式(エプソン)がある。印刷の細かさは dpi(1 インチあたりの点の数)で表す。
具体例
家庭用プリンタの代表であるエプソンの「カラリオ」やキヤノンの「PIXUS」はインクジェット方式で、スマホで撮った写真をきれいに印刷できる。一方、1 枚ずつヘッドが往復するので、大量の書類を速く刷る用途ではレーザに劣る。
試験での引っ掛け
レーザとの区別が狙われる。インクジェットは「液体のインクを吹き付ける」、レーザは「トナーをドラムに付け、紙に写して熱で定着させる」。インクジェットもノンインパクト方式なので、「紙をたたいて印字する」「複写式の伝票に使う」という説明はドットインパクト方式のもの。また、ディスプレイの色は光の三原色(RGB)、印刷の色は色の三原色(CMY)で、混ぜ方が逆になる点も混同しやすい。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。