UTMとは?
UTMとは、ファイアウォール、IDS・IPS、アンチウイルス、スパムフィルタ、Webフィルタリングなど、複数のセキュリティ機能を一台の機器に統合した製品。個別に専用機器を導入・運用する場合に比べ、導入や管理の手間・コストを抑えられる点が大きな利点であり、専任のセキュリティ担当者を置きにくい中小企業のネットワーク境界にも導入しやすい。一方で、統合機器が単一障害点となるリスクや、処理性能の限界に注意が必要である。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
ユーティーエム
UTMの意味
ファイアウォール、IDS・IPS、アンチウイルス、スパムフィルタ、Webフィルタリングなど、複数のセキュリティ機能を一台の機器に統合した製品。個別に専用機器を導入・運用する場合に比べ、導入や管理の手間・コストを抑えられる点が大きな利点であり、専任のセキュリティ担当者を置きにくい中小企業のネットワーク境界にも導入しやすい。一方で、統合機器が単一障害点となるリスクや、処理性能の限界に注意が必要である。
UTMの具体例
中小企業がネットワークの入り口に1台のUTM機器を設置するだけで、外部からの不正侵入対策、ウイルスチェック、迷惑メール対策をまとめて実現する。
UTMは試験でどう引っ掛けられる?
複数機能を統合しているがゆえに、その機器が故障・障害を起こすとすべてのセキュリティ機能が同時に停止してしまうリスクがある点が問われることがある。
UTMと関連する用語
UTMが出た過去問
WAFの説明はどれか。
正解:Webサイトに対するアクセス内容を監視し,攻撃とみなされるパターンを検知したときに当該アクセスを遮断する。
要点:WAFはHTTPの中身を検査し攻撃を遮断する仕組み
WAFはWebアプリケーションへの通信内容を検査し、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなど攻撃とみなせるパターンを検知して遮断する仕組みである。ネットワーク層で通信を絞るファイアウォールとは異なり、HTTPの中身まで見る点が特徴になる。WPA2やSIEM、UTMとは目的が異なる。
出典:令和7年度 (公開問題) 基本情報技術者試験 kamokuA 問10(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。