TR分割とは?てぃーあーるぶんかつ
TR分割とは、トランザクション(処理要求)の種類ごとにモジュールを分ける技法。入力を判別して該当する処理モジュールへ振り分ける制御部分と、種類別の処理部分に分かれる。オンライン処理のように、要求の種別によって処理内容がまったく異なる場合に適する。
最終更新:2026-10-09
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銀行ATMの処理を、入金・出金・振込・残高照会の各モジュールに分け、先頭の判別モジュールが取引種別を見て振り分ける。新しく「通帳記帳」を追加するときも、判別部への1行追加と新モジュールの作成で済む。
試験での引っ掛け
振り分けのために種別コードを引数で渡し、受け取った側がその値で動きを切り替える形は、制御結合(呼び出す側が引数で相手の処理の流れを操る、結びつきの強い結合)になりやすい。TR分割自体は妥当でも、共通の処理モジュールにフラグを渡して中で分岐させると、関係の薄い処理をフラグで選ぶだけの低いまとまり(論理的強度)に落ちる点が別問題として問われる。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの4 開発技術 > 2. 設計 > (11) モジュールの設計に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。