RAID(ディスクの冗長構成)とは?
RAID(ディスクの冗長構成)とは、複数台のハードディスク(またはSSD)を組み合わせて、性能向上や耐障害性の向上を図る技術。RAID0(ストライピング、複数台に分散して高速化するが冗長性はない)、RAID1(ミラーリング、同じ内容を複数台に書き込み1台が故障しても継続可能)、RAID5(データとパリティ情報を分散配置し、1台の故障ならデータを復元できる)などの構成がある。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
れいど
RAID(ディスクの冗長構成)の意味
複数台のハードディスク(またはSSD)を組み合わせて、性能向上や耐障害性の向上を図る技術。RAID0(ストライピング、複数台に分散して高速化するが冗長性はない)、RAID1(ミラーリング、同じ内容を複数台に書き込み1台が故障しても継続可能)、RAID5(データとパリティ情報を分散配置し、1台の故障ならデータを復元できる)などの構成がある。
RAID(ディスクの冗長構成)の具体例
RAID1は2台のディスクに全く同じデータを常に書き込むため、実効容量は1台分になるが、片方が故障しても即座にデータを失わずに済む。
RAID(ディスクの冗長構成)は試験でどう引っ掛けられる?
RAID0は高速化はできても冗長性がなく、1台でも故障するとデータをすべて失う点をRAID1・RAID5と混同しやすい。
RAID(ディスクの冗長構成)と関連する用語
RAID(ディスクの冗長構成)が出た過去問
RAIDの分類において、ミラーリングを用いることで信頼性を高め、障害発生時には冗長ディスクを用いてデータ復元を行う方式はどれか。
正解:RAID1
要点:RAID1=ミラーリング。複製で信頼性を確保し容量効率は50%
RAID1は同じ内容を2台以上のディスクへ同時に書き込むミラーリングの方式で、片方が故障してももう片方から読み出せるため信頼性が高い。ただし容量効率は50%にとどまる。RAID2〜4はいずれもデータを分割して複数台に分散させ、誤り訂正符号やパリティを別ディスクに持たせる方式であり、単純な複製とは仕組みが異なる。
出典:令和1年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問15(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。