OMRとは?おーえむあーる
OMR(Optical Mark Reader:光学式マーク読取装置)は、マークシートのように用紙の決められた位置が鉛筆などで塗りつぶされているかどうかを、光の反射の違いで読み取る入力装置である。読むのは「どの位置にマークがあるか」だけで、文字の形は判定しない。そのぶん仕組みが単純で、大量の用紙を速く正確に処理できる。シラバスでは、スキャナー・OCR・デジタルカメラと並ぶ画像入力装置の一つに位置づけられている。
最終更新:2026-10-10
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大人数の試験の答案やアンケートを人が1枚ずつ採点・集計すると、時間がかかり数え間違いも起きた。答えを「選択肢の位置を塗る」形に決めておけば、機械は塗られた位置を確かめるだけで済む。この発想で、大量の回答を短時間で集計するために使われるようになった。
具体例
大学入学共通テストの解答用紙はマークシートで、受験者が塗った位置をOMRで読み取って採点する。宝くじのロト6の申込カードも、選んだ数字の欄を塗りつぶして読み取らせる方式である。どちらも、用紙のどの位置に何が対応するかが前もって決まっているから機械で読める。
試験での引っ掛け
OMRとOCRの取り違えが定番。OMRは塗られたマークの有無を読むだけで、手書きの文字は読めない。「手書きの文字を読み取ってテキストにする装置」はOCR(光学文字認識)。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。