OMOとは?おーえむおー
OMO(Online Merges with Offline:オンラインがオフラインと融合する)は、ネット(オンライン)と実店舗(オフライン)を分けて考えず、顧客のデータを一つにまとめて、どちらで買っても同じ体験を提供するという考え方。O2O(Online to Offline)が「ネットのクーポンなどで店へ客を送る」という一方向の送客、オムニチャネルが「店・ネット・アプリなどの販売経路をつないで在庫や顧客情報を共有する」売り手側の仕組みを指すのに対し、OMO は顧客の側から見て、ネットと店の区別そのものを意識させない状態を目指す点が違う。
最終更新:2026-10-10
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スマートフォンとキャッシュレス決済が広まり、客は店で商品を見ながらスマホで比べ、ネットで注文して店で受け取る、という動きを日常的にするようになった。ネットと店を別の部門・別の売上として扱うと、同じ客が別人として扱われ、在庫やポイントも食い違う。この食い違いをなくすため、両方を一つの体験として設計する考え方が求められた。
具体例
ユニクロのアプリでは、店舗ごとの在庫を確かめてからネットで注文し、近くの店で受け取ることができる。ネットでの注文と店での受け取りがアプリの会員情報で一つにつながっており、客はネットと店のどちらで買っているかを意識せずに行き来できる。
試験での引っ掛け
O2O・オムニチャネル・OMO の取り違えが狙われる。「ネットで配ったクーポンで実店舗に来店させる」は O2O であって OMO ではない。「販売経路を統合して在庫情報を共有する」は売り手側の仕組みを述べたオムニチャネルの説明。OMO はオンラインとオフラインの区別をなくすことが中心。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。