OEMとは?おーいーえむ
OEM(Original Equipment Manufacturing)は、相手先のブランド名で売られる製品を製造することをいう。作るのは受託側、商品名やロゴを出すのは発注側になる。発注側は工場を持たずに品ぞろえを広げられ、受託側は自社の生産設備を空けずに稼働率を上げられる。
最終更新:2026-10-09
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工場を建てて動かすには大きな投資がいるうえ、需要が減ると設備が遊んで固定費だけが残る。一方、売る力やブランドはあっても自前の生産ラインを持たない企業もある。この二者を結び付け、設備を持つ側は仕事量を、持たない側は品ぞろえを得るという分担として広まったのがOEMである。試験では、企業間の役割分担を表す語として、後続のODMやEMSと組みで問われる。
具体例
軽自動車では、スズキが生産した車両をマツダが自社の車名を付けて販売するといったOEM供給が行われている。マツダは軽自動車の専用ラインを持たずに商品を並べられ、スズキは1車種あたりの生産台数を増やせる。
試験での引っ掛け
「OEM=自社ブランドで作ること」と覚えると主語が逆になる。ブランドを出すのは発注側である。設計まで受託側が担う形はODM(Original Design Manufacturing)で、この2語の違いは頻出。設計は発注側、製造だけ受託側というのがOEMの標準形と押さえる。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。