Hadoopとは?ハドゥープ
Hadoopとは、大量データを多数のノード(処理を受け持つ個々のコンピュータ)に分散配置し(HDFS:Hadoopの分散ファイルシステム)、処理を各ノードへ持っていって並列実行する(MapReduce:処理を分けて並列に実行し、結果をまとめる方式)オープンソースの基盤。
最終更新:2026-10-09
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日次2TBのアクセスログ集計がRDBでは8時間かかっていたため、HDFSへ配置して20ノードのMapReduceに切り替え、40分に短縮した。ただし1件単位の検索は苦手なので、集計結果だけをRDBのサマリ表へ書き戻し、画面からはそちらを参照させている。
試験での引っ掛け
処理の中間結果をディスクに書くため、繰返し処理では、主記憶を活用する分散処理基盤のApache Sparkに比べて遅くなりやすい。
関連用語
出た過去問
出典:平成30年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問20(IPA)
多数のサーバで構成された大規模な分散ファイルシステム機能を提供し、MapReduceによる大規模データの分散処理を実現するOSSはどれか。
正解:Apache Hadoop
要点:HadoopはHDFSとMapReduceによる大規模分散処理のOSS基盤
大量データを多数のサーバに分散配置し、MapReduceという枠組みで並列に処理する基盤を提供するOSSがApache Hadoopである。分散ファイルシステムのHDFSとMapReduceの2つが中核で、いわゆるビッグデータ処理の代表的な基盤として位置づけられる。同じApache系でも、メッセージ配信やインメモリ処理など役割の異なる製品と混同しないようにしたい。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。