CtoCとは?
CtoC(Consumer to Consumer)は、一般の消費者どうしが、ネット上の場を通じて物やサービスを売り買いする取引の形態で、電子商取引(EC)を取引の相手で分けたときの1つ。ネットオークションやフリマアプリが代表で、場を用意する運営会社は、出品・決済・配送の仕組みを提供して手数料を得る。運営会社は企業だが、売り手と買い手がどちらも個人なので、取引の分類はCtoCになる。基本情報では、ネットオークションをCtoCの代表として、BtoB・BtoCなどと区別できるかが問われる。
最終更新:2026-10-09
基本情報を最短で暗記・合格する →背景
個人が不要な物を売るには、知り合いに譲るかリサイクル店に持ち込むしかなく、遠くの買い手を見つける手段が無かった。インターネットで全国の個人が出品を見られるようになり、代金を運営会社がいったん預かる仕組みで、見知らぬ個人どうしでも安心して取引できるようになった。
具体例
メルカリで、学生が読み終えた教科書をスマホで撮影して出品し、別の学生が購入する取引はCtoC。代金はメルカリがいったん預かり、買い手が商品を受け取って評価したあとに売り手に支払われるため、相手を知らなくても取引できる。
試験での引っ掛け
運営会社が企業だからといってBtoCにはならない。分類は、実際に売り買いする当事者(売り手と買い手)で決まる。また、ネットオークションには、出品者が最低価格を示し、期限内に最も高い値を付けた人が落札する形がある。これと、買い手が条件を示して売り手が値を下げ合う逆オークションは、向きが逆である。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。