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CRLとは?しーあーるえる

CRL(Certificate Revocation List:証明書失効リスト)は、認証局(CA:デジタル証明書を発行する機関)が、有効期限が来る前に無効にした証明書のシリアル番号と失効日時を並べ、認証局自身がデジタル署名を付けて公開する一覧。証明書を受け取った側は、CRLにその証明書のシリアル番号が載っていないかを照合して、まだ使ってよいかを判断する。CRLは決められた間隔で更新されるため、失効してから次の更新までは反映が遅れる。これに対し、証明書1枚ごとに失効していないかをその場でサーバへ問い合わせ、最新の状態を返してもらう仕組みがOCSP(Online Certificate Status Protocol:オンラインで証明書の状態を確かめる手順)。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:Certificate Revocation List、CRL(証明書失効リスト)

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背景

証明書には有効期限が書かれているが、秘密鍵が漏れた・社名が変わったなどの理由で、期限前に使えなくしたいことがある。発行済みの証明書は書き換えられないので、「この番号の証明書はもう信用しないでほしい」と後から知らせる一覧が必要になった。

具体例

2011年、オランダの認証局DigiNotarが侵入を受け、google.com などの偽の証明書が発行された。偽の証明書は見た目の上では正しく署名されているため、受け取る側は期限だけでは見分けられない。こうした証明書を無効と知らせる手段の一つが、シリアル番号を載せたCRLになる。

試験での引っ掛け

CRLに載るのは失効させた証明書のシリアル番号と失効日時で、証明書そのものや公開鍵、秘密鍵ではない。また、有効期限が切れた証明書を載せる一覧でもない(期限切れは証明書の記載だけで判断できる)。CRLを作って署名するのは認証局で、証明書の利用者やWebサーバではない。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:テクノロジ系
  • CRLに載るのは失効させた証明書のシリアル番号と失効日時で、証明書そのものや公開鍵、秘密鍵ではない。