CGM(消費者生成メディア)とは?しーじーえむ
CGM(消費者生成メディア)とは、内容を作るのが企業ではなく、一般の消費者であるメディア。口コミサイトやレビュー欄、SNSの投稿、個人のブログや動画などが該当する。運営者は場と仕組みを用意するだけで、集まる情報そのものは利用者が生み出す。広告より信頼されやすく、購買を決めるときの判断材料として強く働く。
最終更新:2026-10-09
この語が出る過去問を解く →背景
企業が自ら発信する情報は宣伝と受け取られ、良いことしか書かれていないと見なされやすい。実際に使った人の言葉には売る側の利害が無いと見えるため、信頼されやすい。ただし個人の感想は昔から存在していて、届く範囲が狭かっただけである。通信費が下がって誰でも発信でき、検索で他人に見つけてもらえるようになって初めて、これが購買を左右する量として集まった。
具体例
食べログや価格.comの口コミ、Amazonのレビュー、XやYouTubeへの投稿がこれにあたる。飲食店を選ぶときに、店の公式サイトより先に口コミの点数と写真を見る、という行動がその影響力を端的に表している。
試験での引っ掛け
発信の主体は消費者であり、企業が自ら運営して発信するオウンドメディアとは主体が逆である。コンテンツを管理する仕組みであるCMSとも略語が似ているため、3文字略語の取り違えに注意する。場を提供する事業者は内容の正しさを保証しないので、やらせ投稿への対策が課題になる。
関連用語
出た過去問
出典:平成28年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問73(IPA)
CGM(Consumer Generated Media)の例はどれか。
正解:個人が,自らが使用した商品などの評価に関する情報を,不特定多数に向けて発信するブログやSNSなどのWebサイト
要点:CGMは消費者自身が発信して成り立つメディア
CGMは、消費者自身が作り出して発信する内容によって成り立つメディアを指す。商品の使用感やレビューをブログやSNSに投稿するといった行為がこれにあたり、企業や行政が自ら発信するサイトとは主体が異なる。口コミが購買行動に影響を与えるため、マーケティング上も重視される。
出典:平成29年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問73(IPA)
CGM(Consumer Generated Media)の説明はどれか。
正解:個人が制作したディジタルコンテンツの閲覧者・視聴者への配信や利用者同士の共有を可能とするもの
要点:CGMは消費者自身が作ったコンテンツで成り立つメディア
CGMは、一般の消費者自身が作り出した内容によって成り立つメディアの総称です。ブログや動画共有サイト、SNS、口コミサイトなどが該当し、個人が制作したコンテンツを他の閲覧者へ配信したり、利用者同士で共有したりする仕組みを備えます。企業が一方的に発信する従来のメディアとは、情報の作り手が異なる点が本質です。
出典:平成31年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問72(IPA)
CGM(Consumer Generated Media)の例はどれか。
正解:個人が、自らが使用した商品などの評価に関する情報を、不特定多数に向けて発信するブログやSNSなどのWebサイト
要点:CGMは消費者自身が発信する内容で成り立つメディア
CGMは、消費者自身が作り出す内容によって成り立つメディアのことである。商品を使った感想や評価を個人が発信するブログ、SNS、口コミサイトなどが該当する。企業や行政が自ら発信する情報は、発信主体が消費者ではないためCGMには当たらない。
出典:令和4年度 公開問題 基本情報技術者試験 科目A 問56(IPA)
CGM(Consumer Generated Media)の例はどれか。
正解:個人が、自らが使用した商品などの評価に関する情報を、不特定多数に向けて発信するブログやSNSなどのWebサイト
要点:CGMは消費者自身が発信する内容で成り立つメディア
CGMは、消費者自身が作り出す内容によって成り立つメディアである。商品を使った感想や評価を個人が発信するブログ、SNS、口コミサイトなどが該当する。企業や行政が自ら発信する情報は、発信主体が消費者ではないためCGMには当たらない。
出典・参考
公式シラバスの8 経営戦略 > 3. e-ビジネス > (3) ソーシャルメディアに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。