ARとは?えーあーる
AR(Augmented Reality:拡張現実)は、カメラで映した現実の風景や目の前の景色に、コンピュータで作った画像や情報を重ねて表示する技術。現実の世界が主役で、そこに情報を「足す」点が特徴。現実を遮って全部を作り物の世界に置き換える VR(Virtual Reality:仮想現実)、現実の物と仮想の物を同じ空間で互いに反応させる MR(Mixed Reality:複合現実)と区別して問われる。スマホの画面のほか、AR グラス(眼鏡型の表示装置)でも使われる。
最終更新:2026-10-10
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スマートフォンにカメラ・位置を測る機能・傾きを測るセンサーがそろったことで、特別な装置が無くても現実の映像に情報を重ねられるようになり、ゲームや買い物、作業支援へ広がった。
具体例
Niantic が2016年に配信した「Pokémon GO」は、スマホのカメラに映る現実の公園や街並みにポケモンを重ねて表示する AR の代表例。IKEA のアプリ「IKEA Place」では、自分の部屋をカメラで映し、家具を実物大で置いたように表示して、買う前に大きさや色合いを確かめられる。
試験での引っ掛け
VR との取り違えが定番。「ゴーグルで周囲を見えなくし、コンピュータが作った空間に入り込む」は VR で、AR ではない。AR は現実が見えたまま情報を重ねる。仮想の物が現実の机の上に置かれ、手で動かせるように互いに反応するのは MR。ゴーグルを使うかどうかでは区別できない点にも注意。
関連用語
出た過去問
出典:平成30年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問26(IPA)
AR(Augmented Reality)の説明として、最も適切なものはどれか。
正解:実際に目の前にある現実の映像の一部にコンピュータを使って仮想の情報を付加することによって、拡張された現実の環境が体感できる。
要点:ARは現実の映像に仮想の情報を重ねて表示する
AR(拡張現実)は、カメラなどで捉えた現実の映像に、コンピュータが生成した文字や画像といった情報を重ね合わせて表示する技術である。現実そのものを土台にして情報を付加する点が、仮想空間を丸ごと作り出すVRとの違いである。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。