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関係代数(選択・射影・結合)とは?かんけいだいすう

関係代数(選択・射影・結合)とは、関係データベースの操作を数学として定式化したもので、どの演算も表を受け取って表を返す。行を条件で絞り込む選択、必要な列だけを抜き出す射影、共通の列を手がかりに2つの表をつなぐ結合が基本にあり、これに和・差・直積といった集合演算が加わる。SQLの各構文は、この演算のどれかに対応づけて覚える。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2016年度〜2018年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:関係代数、選択・射影・結合、射影

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背景

表計算のように場当たりで表を加工していると、同じ問合せでも書き方によって結果が変わり、処理を速くする余地も見つけられない。そこで、表への操作を閉じた少数の演算だけで組み立てられるように定式化したのが関係代数である。DBMSがSQLを内部で並べ替えて効率よく実行できるのは、この理論的な裏づけがあるため。

具体例

「WHERE 部署='営業'」が選択、「SELECT 氏名, 部署」が射影、「FROM 社員 JOIN 部署 ON 社員.部署コード = 部署.部署コード」が結合にあたる。結合条件を書き忘れると直積になり、社員100行と部署10行から1,000行が返ってきてしまう。

試験での引っ掛け

選択が行の絞り込み、射影が列の取り出しで、この2つの取り違えが非常に多い。原因は用語の衝突にあり、SQLのSELECT句は列を指定するのに対し、関係代数の選択は行を選ぶ操作を指す。名前で覚えず「横に切るのか縦に切るのか」で押さえると崩れない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2016年度〜2018年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 選択が行の絞り込み、射影が列の取り出しで、この2つの取り違えが非常に多い。