基本情報暗記無料で始める

積分とは?せきぶん

積分とは、関数の値を区間全体で細かく足し合わせ、グラフと横軸に囲まれた面積や、変化の割合から元の合計量を求める計算。微分の逆の操作で、速度を時間で積分すると移動距離になる。基本情報では数式処理の用語例として登場する程度で計算は問われないが、『積み上げて総量にする』という意味と微分との対応関係は答えられるようにしておく。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:integration

基本情報を最短で暗記・合格する →

背景

曲線で囲まれた面積や、刻々と変わる速さから進んだ距離を求めるには、細い長方形を無数に並べて足し合わせるしかない。この発想が積分で、微分の逆演算として一体で整理された。ITでは通信量の集計(毎秒の転送速度を時間で積み上げて総転送量にする)や確率分布の面積計算に通じ、数式処理の例として並ぶ。

具体例

スマホの通信量グラフは毎秒の速度を記録し、月初からの面積を取ったものが『今月の使用量』になる。AWSの従量課金も同じ考えで、瞬間の使用量を時間で積分した値に単価を掛けている。数式処理ソフトのMathematicaやPythonのSymPyは、数式を記号のまま積分して答えの式を返す。

試験での引っ掛け

『面積を求めるもの』とだけ覚えて微分との関係を忘れると、『速度から距離を求めるのはどちらか』で迷う。変化率→総量が積分、総量→変化率が微分。また用語例が属する『数式処理』は、数値をこつこつ足す近似計算(数値計算)ではなく、数式そのものを記号として扱う分野を指す。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

基本情報を最短で暗記・合格する →

試験での特徴
  • 分野:テクノロジ系
  • 『面積を求めるもの』とだけ覚えて微分との関係を忘れると、『速度から距離を求めるのはどちらか』で迷う。