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直接アクセスとは?ちょくせつあくせす

直接アクセスとは、目的のレコードの位置を鍵から直接求め、前のレコードを読まずに取り出すアクセス手法。先頭から順にたどる順次アクセスと対になる考え方で、レコード数が増えても取り出しにかかる時間がほとんど変わらないため、大量のデータから1件を引くのに向く。オンライン処理の照会は、この手法を前提に設計される。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では1回出題され、ほかに1問の解説で触れられています。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:direct access、ランダムアクセス

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背景

磁気テープの時代は媒体の構造上、先頭から順に送る以外に読み方がなく、末尾の1件を読むにも全体を通す必要があった。磁気ディスクのように任意の位置へヘッドを動かせる媒体が普及すると、鍵の値から格納位置を計算して一足飛びに読む方式が成立し、照会のたびに全件を読む前提から解放された。オンラインで即座に返答する処理は、この読み方が使えて初めて成り立つ。

具体例

PostgreSQLで口座番号に索引を張っておけば、番号から格納位置をたどって1件だけを読み出せる。これが直接アクセスである。一方、月末に全口座の利息を計算する処理は先頭から全件を順に読むほうが速く、順次アクセスとして夜間の一括処理に組まれる。

試験での引っ掛け

直接アクセスは常に速いわけではない。全件を処理する集計では、位置を求める手間のぶん順次アクセスに負ける。また鍵から位置を計算する方式では、異なる鍵が同じ位置に当たる衝突が起き、あふれ域への格納が必要になる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題
  • 分野:テクノロジ系
  • 直接アクセスは常に速いわけではない。