抽象データ型とは?
抽象データ型とは、データの内部表現を隠し、そのデータに対して行える操作の仕様だけを外部に公開したデータ型のこと。利用者は「どう作られているか」を知らずに使えるため、内部実装を差し替えても利用側の変更が要らない。オブジェクト指向のカプセル化の基礎となる考え方。
ちゅうしょうでーたがた
抽象データ型の意味
データの内部表現を隠し、そのデータに対して行える操作の仕様だけを外部に公開したデータ型のこと。利用者は「どう作られているか」を知らずに使えるため、内部実装を差し替えても利用側の変更が要らない。オブジェクト指向のカプセル化の基礎となる考え方。
抽象データ型の具体例
スタックを「push・pop・isEmptyが使える型」として定義すれば、中身が配列でも連結リストでも利用側のコードは変わらない。実装を連結リストへ差し替えても、pushとpopの仕様が同じなら呼出し側は影響を受けない。
抽象データ型は試験でどう引っ掛けられる?
「抽象データ型=抽象クラス」ではない。抽象データ型は操作の仕様と実装の分離という概念で、特定の言語機能を指すわけではない。また、公開するのは操作であって内部のデータ構造ではない点が要点。
抽象データ型と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。